2020.10.28
指名手配被疑者捜索の協力を!!
殺人、強盗、放火など凶悪事件を起こし、行方が分からなくなっている犯人は、今年8月末現在で、約630人。
住む場所や姿形を変えながら、現在も逃亡を続けています。
捜査特別報奨金制度があり、警視庁が指定した事件で、検挙に結びつくような有力情報を提供した人に、懸賞金が支払われます。
これまでにも、寄せられた情報で検挙に繋がった事例は数多くありますので、警視庁ホームページやポスターなど気にかけてみて下さい。
薬物の乱用のない社会を
芸能界などでも薬物が蔓延していますが、逮捕されると職場や家族の心に大きなダメージを与えます。
安易に手を出し、依存症に陥り、「壁のシミが人の顔に見える」「他人に狙われていて、殺される。殺される前に殺さなくては」など幻覚や妄想が現れ、時として錯乱状態になり、他人に危害を加える行動をとることがあります。
もしも、周りに薬物に手を染めている人がいたら、遠慮なく警察に相談してください。
相談せずにいると、自分や他人に危害が加えられたりする恐れがあります。そうなる前に相談ダイヤル#9110や中標津警察署にご連絡ください。
・田辺範親 巡査部長 (北海道釧路方面中標津警察署 刑事課刑事第二係)
・大友孝浩 警部補 (北海道釧路方面中標津警察署 刑事課鑑識係鑑識係長)