2月5日（火）釧路地方気象台から府県気象情報が発表されています。

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暴風雪に関する釧路・根室地方気象情報　第３号

平成３１年２月５日０６時２４分　釧路地方気象台発表

 

（見出し）
根室北部では、引き続き５日昼前までふぶきや吹きだまりによる交通障害に、釧路・根室地方では、引き続き５日夕方にかけて強風や火の取り扱い、高波に注意してください。
 

 

（本文）
根室北部に発表していた「暴風雪警報」、「暴風警報」は解除しました。

 

＜気象概況＞
北海道付近は、５日は冬型の気圧配置で、気圧の傾きが大きくなっていますが、次第に緩むでしょう。

 

＜防災事項＞
根室北部では、風のピークは過ぎましたが、引き続き５日夕方まで西または北西の風が海上で非常に強く、５日昼前までは雪を伴いふぶくでしょう。ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風に注意してください。

 

また、釧路・根室地方では、引き続き５日夕方まで西または北西の風が強く、海はしける見込みです。強風や火の取り扱い、高波に注意してください。

 

なお、根室地方では流氷の動きが激しいので注意してください。

 

＜風の実況＞（アメダスによる速報値　単位：メートル）
　４日０時から５日６時までの最大瞬間風速と最大風速
　　羅臼　最大瞬間風速　３４．７　北北西　４日１５時２４分
　　　　　　　最大風速　１７．５　　北西　４日１５時３２分

 

＜風の予想＞
５日夕方にかけての最大風速（最大瞬間風速）
　西または北西の風
　　陸上　釧路南西部、根室北部　　　１５メートル（３０メートル）
　　　　　根室南部　　　　　　　　　１３メートル（２５メートル）
　　海上　根室北部　　　　　　　　　２０メートル（３０メートル）
　　　　　根室中部・南部、釧路地方　１５メートル（２５メートル）

 

＜波の予想＞
　５日の波の高さ
　　根室北部　　　　　　　　　　４メートル
　　釧路地方、根室南部　　　　　３メートル

 

今後発表する防災気象情報に留意してください。

「釧路・根室地方気象情報」はこれで終了します。