2019.12.12
暴風雪と高波に関する釧路・根室地方気象情報 第1号
令和元年12月12日16時43分 釧路地方気象台発表
根室北部の羅臼町では、
12日夜のはじめ頃から13日朝まで猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に、
13日夕方にかけて高波に警戒してください。
根室北部の羅臼町に「暴風雪警報」と「波浪警報」を発表しました。
<気象概況> オホーツク海の低気圧が発達しながら東に進み、13日には千島の東に達する見込みです。
このため北海道付近は13日昼頃にかけて強い冬型の気圧配置が続くでしょう。
<防災事項>
根室北部の羅臼町では
12日夜のはじめ頃から13日朝まで雪を伴った北西の風が強く、
海上では西の風が非常に強い見込みです。
猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。
また羅臼町の海上では12日夜のはじめ頃から13日夕方にかけて大しけとなる見込みです。
高波に警戒してください。
<風の予想>
12日から13日にかけての最大風速(最大瞬間風速) 羅臼町の陸上 北西の風 18メートル(30メートル) 海上 西の風 25メートル(35メートル) ピークは13日未明から明け方
<波の予想> 12日から13日にかけての波の高さ 羅臼町の海上 7メートル ピークは13日未明から明け方
<雪の予想> 12日18時から13日18時までの降雪量 根室北部 10センチ
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の釧路・根室地方気象情報は、13日朝に発表する予定です。