2019.01.09
冬に活躍する道路施設について
2019年、最初の「知って得する国道情報!」
今年は、穏やかな天気が続いています。だからこそ、いざという時の為に知識と備えを万全に!
道路脇に設置されている「防雪柵」。一言に防雪柵といっても色々な種類があります。
「吹きだめ柵」「吹き払い柵」「吹き止め柵」「吹き上げ柵」。
設置される道路の形状や風向きなどの気象条件など様々なことを勘案して、決めています。
私たちの生活に欠かせない道路。多くの人たちの叡智が集結して守られています。
それを利用する私たちも、日ごろからの備えが重要です。
1.悪天候が予想されるときは、無理をせず外出を控える。
2.車に防寒着、長靴、手袋、スコップ、牽引ロープなどを積んでおき、十分な燃料が入っているか確認する。
3.万が一暴風雪に遭遇してしまったら、救助を要請できるように連絡先を控えておきましょう。
開発局でお勧めしているサイトは「北の道ナビ」です。一度チェックしてみてください。
こうしたパンフレットを車検証と一緒に常備しておくと安心です
財布に入れて置けるカードサイズもあります。
FMはなのロビーにありますので、ご自由にお持ちください(数量限定)
本日の専門家は
釧路開発建設部中標津道路事務所
新岡勝彦所長
紺野喬義第1工務係長 でした。