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  1. 座骨神経痛のつぼ

座骨神経痛のつぼ

コロナ禍。おうち時間が増え、運動不足が社会的な問題になっています。

座っている時間が長くなると、座骨神経痛を発症しやすくなります。

腰から臀部、足の側面やふくらはぎ、指先まで痛みやしびれが生じる神経痛。

坐骨神経はお尻から足の先まで伸びていて、ボールペンほどの太さがある、長く太い神経で、圧迫される場所によって症状が出る場所が違います。

ピリっとしたり、ずきずきしたり、重苦しい感じ。足がつりやすい、冷えやすい等。

◎悪化しやすいきっかけは、長時間座りっぱなしや、車のシートを倒したり、柔らかくて低いソファや固すぎる椅子、冷え、運動しすぎもしなさすぎも原因に。冬に悪化することが多い神経痛です。

 

~坐骨神経痛のつぼ~

●臀部(でんちゅう) 

お尻の真ん中、えくぼのあるところ。仰向けになって、テニスボールでほぐすと効果的。

梨状筋(りじょうきん)というお尻の筋肉をほぐして、下半身の血行を改善してくれます。

●承山(しょうざん)  

ふくらはぎの真ん中。足がつりやすいところ。足を組んで片方の膝で圧迫するのがおすすめ。

●内庭(ないてい)   

足の指2本目と3本目の間のつけ根を強めに押すと効果的。

おしりまわり全体と、ふとももの全面をほぐしてくれます。