2021.04.05
15年後、中標津町はどうなる?
『中標津論』のコーナーです(旧こんにちは町長です)
今月からタイトルを改め、放送枠が増えました。
毎月第1月曜日12時台、翌日火曜日午前7時台に再放送が始まります。
このグラフは、20代から30代の男女の人口の推移です。
青線は男性、赤線は女性、緑線は出生数。
年々減少傾向ですが、このまま減り続けると、
15年先の中標津町はどうなるのでしょうか?
今年から広陵中学校の改修が始まります。
そのあとにも、大型施設の改修が必要になってきます。
更にそのあとは、中標津小学校と丸山小学校がちょうどよく古くなってる。
15年後には建て替えの議論が出ます。
その時に、小学校3つのままにするか、2つにするか考えなくてはいけません。
人口が減るから当然ともいえますが、事態はもっと深刻です。
学校が減れば、そこで働く人たちも減ることになる。
このままのグラフの傾向で未来を予測すると、町は衰退の一途となります。
そこで今、必要なことは「15年後の未来を見据えての政策」です。
人口が減る原因を知り、必要な対策を講じる。
中標津町をよりよくするために、皆様のアイディアや声を聴かせてください。