皆様の生活を守るため、冬場の路面管理はとても重要です

路面が凍結している場合や路面が濡れている状態で後に凍結のおそれがある場合凍結防止剤を散布します。

ただし、気温が氷点下８℃以下の場合は、凍結防止剤を散布しても凍結路面が解消されず、再凍結してしまうため、凍結防止剤の散布は行いません。

そんな時や峠や山間部で見かける圧雪アイスバーン状態なら、すべり止め材の方が効果的です

凍結防止剤には、塩化ナトリウムや塩化カルシウム、すべり止め材には、砂や７号砕石と言われる小粒の砕石が良く使われます。

中標津管内では、凍結防止剤として塩化ナトリウム、すべり止め材として砂を用いています。

さらに、私たちドライバーも冬道に合わせた運転が必要です

信号交差点や橋梁区間、トンネルの出入口などは、特に滑りやすくなっています

ゆっくり発信し、カーブなどでは、ブレーキを踏みながらハンドルは切らない（カーブの手前でしっかり減速する）ようにしましょう。

詳しい情報は「北の道ナビ冬道運転ガイド」をご確認ください