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  1. 冬の交通安全運動

冬の交通安全運動

11月13日から22日まで「冬の交通安全運動」が実施されます。

 

1、歩行者の安全確保

過去5年間歩行者事故で亡くなった方は61人。そのうち29人は16:00~18:00の間に事故にあっており、暗くなる時間と夕方の買い物の時間帯が重なると事故は増える傾向があります。

歩行者の皆さんは、ドライバーから目立つように明るい服装や夜光反射材を身につける。

道路を横断するときは、信号機や横断歩道を使用しましょう。

黄疸前の安全確認はもちろん、横断中も常に安全を確認しましょう。

 

2、スリップ事故注意

11月から12月は、雪や雨が降った後は、数日間にわたり、湿潤と凍結を繰り返したり、一部分だけが凍結しているなど、急な路面変化に対応することが出来ずスリップ事故が多発します。

事故は、カーブより、平坦な直線道路が多く、正面衝突が6割を占めており、さらに、普通車が大型車や中型車に激突する事故が約7割を占めています。

対向車線を進行してくる車が大きいと、車から受ける恐怖心から不用意に左に避けようとしたり、ブレーキを踏んでしまい、車の制御ができなくなり、衝突事故になるケースが多くなっています。

慎重な運転を心がけるとともに、シートベルトの全席着用をお願いします。

 

3、飲酒運転の根絶

「飲酒運転をしない、させない」を心がけ、飲酒運転をさせない環境づくりをお願いします!

・観野 和美巡査長 (北海道釧路方面中標津警察署)