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  1. ボランティア・サポート・プログラム(VSP)を募集しています

ボランティア・サポート・プログラム(VSP)を募集しています

国土交通省では、平成12年度からボランティア・サポート・プログラムを導入しており、現在まで20年ほど経過しているところです。VSPと言えば花の管理が一番知られていますが、その他に清掃・除草・除雪などのVSPが取り組まれており、全国では令和2年3月現在、重複団体もありますが5,100団体が活動しています。釧路開発建設部管内でも、22団体が登録されていたのですが、現在は休止や廃止された団体も有り、約1/3にあたる14団体が活動している状況です。

ボランティア・サポート・プログラム(VSP)とは、道路を慈(いつく)しみ、住んでいるところをきれいにしたいという自然な心を形あるものにしようと考え出されたのが、「ボランティア・サポート・プログラム」です。

地域の歩道に設置された植樹帯等の美化や歩道の清掃に、住民グループや商店街等が「実施団体」となり活動します。その心あたたまるボランティア活動をしている「実施団体」に対して、市町村および北海道開発局が協力して、作業道具の貸し出し・実施団体名入りのサインボードの設置及びゴミの処理等を支援し、地域の共有財産である道路への愛着心を深めます。

ボランティア・サポート・プログラムは、「実施団体」の協力がなくては成立しません。

 

国道を管理している北海道開発局が、「実施団体」と清掃や草木の管理を行う活動について確認します。具体的な清掃回数などの取り決めを確認書で行い、基本は「実施団体」「自治体」「北海道開発局」の3者で協定を結びます。

3者の協力やサポート体制がなければ、成立しないません。今年も6月中旬から、国道272号中標津バイパスなどの花植えも完了し、これからも、VSP活動による道路愛護よろしくお願いします。また、新たにVSP活動してみたいと思った団体の方がおりましたら中標津道路事務所へ相談してください。

 

その他現在、北海道開発局では事務系の社会人経験者の採用募集をしています。(クリックすると詳細へ)

北海道総合開発計画の企画立案・推進、北海道の社会資本整備等の推進に関する事務、計画開発、国際・地域づくり、アイヌ施策推進、防災・災害対策、総務、会計、契約、広報、用地、公物管理等の事務を担当する係長相当職員として採用されます。

応募期限は7日15日まで

<出演>

佐藤秀史(釧路開発建設部中標津道路事務所所長)

髙橋伸彰(釧路開発建設部中標津道路事務所総務課)

【提供】釧路開発建設部中標津道路事務所