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  1. 令和6年 夏の交通安全運動実施中

令和6年 夏の交通安全運動実施中

中標津警察署交通課千田希美巡査部長をお迎えし、夏の交通安全運動についてお話をしていただきました。

 

夏の交通安全運動の重点項目 
1 飲酒運転の根絶
2 自転車利用時のヘルメットの着用と自転車・バイクの交通事故防止
3 スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底
4 歩行中のこども・高齢者の安全確保と高齢者の交通事故防止

 

毎年6~8月と11~12月にかけて、飲酒運転による事故数は増加します。
特に12月は1年で飲酒運転による事故が増える時期ですが、警視庁の発表によると、死亡事故は7月がいちばん多くなっています。

7月は気候が暑くなり、開放的な気分になりやすい季節。出かける前は、絶対に飲まないと決め、その場へ行くのですが、周囲はみんな飲んでいる状況で、自分だけは飲まないという状況になった時に、我慢できず、途中でアルコールを摂取してしまった。そのまま自動車を残していくことができず、酔ったまま運転してしまったケースが多くみられます。

 

「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」という「飲酒運転を許さない社会環境」を目指しています。飲食店等における運転者への酒類提供禁止の徹底やハンドルキーパー運動の促進など、地域、職域等における取組の推進を行っています。