９月２１日から３０日まで秋の全国交通安全運動が展開されます。

【重点項目】　

1　 反射材用品などの着用推進や安全な横断方法の実施

2　夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビーム活用推進と飲酒運転等の根絶

3　自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

4　スピードダウンと全席シートベルトの着用

特にこれからは、早めのライト点灯をお願いします。
子供たちの学校や部活帰りの時間にはすでに暗くなり、夕方の買い物の時間帯も薄暗くなっています。

９月から１１月にかけて、歩行者や自転車との衝突事故が多発します。

日の入り前後1時間を「薄暮時間帯」といい、死亡事故が増加、発生時間帯は１７時から１９時にかけて最も多くなります。

また、「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」という「飲酒運転を許さない社会環境」を目指しています。飲食店等における運転者への酒類提供禁止の徹底やハンドルキーパー運動の促進など、地域、職域等における取組の推進も行っています。

【出演】

渡辺智博警部（中標津警察署交通課長）