2019.12.03
次年度予算について
人口減少時代。
中標津町の人口が 24000人から20000人になったとき、4000人分の税収が減ります
新規事業はもちろんですが、過去にやってきた施策の継続も規模の縮小などを迫られる。ですが現実は縮小するのはとても難しい。
例えばプール。今後作り直しをする時に、現状維持ではなく規模縮小ではどうか?と。でも縮小すると公認プールから外れます。公認プールから外れると、今まで行われていた公式大会ができなくなりますが、では年間で公式が必要な大会が何回開催され、どのくらい利用されるとかなど、しっかりした議論をしないといけない。
今後はそういった人口減少が理由での、予算削減を視野にいれた議論が増えてきます。
ですが、医療福祉系が大きく予算が膨らんいますがこれは国も同じです
そういったことへの、打開策はあるのか?
岩谷学園の日本語学校開設で、海外からの人たちが増えてくる。
また、中標津小学校合唱部、広陵中学校音楽部は、合唱コンクールで全国での活躍など明るいニュースがある。
この地域から全国・世界ではばたく子供たちが増えていくことが、今後この地域が活性化していくカギになるのではないでしょうか?