２連覇達成！！

農業高校の三大行事の一つ、平成３０年度日本学校農業クラブ北海道連盟第７０回全道実績発表大会。本大会は、日頃の農業学習を発展させ、地域の課題をプロジェクトテーマに研究内容や発表力などを競う大会であり、今年度は全道各地から１７校２１６名の生徒が参加しました。

中標津農業高校からは、全４つの研究班が出場しました。

結果は、全国の高校で初めて乳用牛の*GAP取得チャレンジシステム取組農場として認定された動物活用研究班も優秀賞（全道第二位）を受賞。

そして、学校全体の農業学習の推進・活性化に向けた取り組みを発表する「クラブ活動発表部門」では、昨年度に続いて最優秀賞に輝き開校以来初の大会２連覇を達成しました！！

最優秀賞の農業クラブ執行部は、北海道連盟から先駆的な取組校として推薦を受け、２０１９年１０月２２日（火）から山形県で開催される日本学校農業クラブ全国大会に、北海道代表として事例発表を行います。

生徒たちは悲願の２連覇を達成に、喜びをかみしめていました。

平成２７年度にも最優秀賞を受賞しているので、中標津農業高校は、４年間で３度、全道最優秀賞に輝いています。

２年間メインパーソナリティを務めた「坂地いおり」さんが今回の放送をもって卒業を迎えます。

３年間での一番の思い出は、生徒会会長として臨んだ学校祭。みんなの気持ちを一つにするため、試行錯誤した学校祭。最後にみんなの笑顔を見れたのが最高に嬉しかったとのことでした。

卒業後は酪農学園大学へ進みます。

本日のパーソナリティは、坂地いおり（食品ビジネス科３年）、佐々木鈴華（食品ビジネス科２年）、中田あみ（食品ビジネス科１年）、村上さくら（食品ビジネス科１年）。

ゲストティーチャーは、谷弦斗（生産技術科２年）でした。