Disaster prevention agreement 防災協定

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FMはなは、中標津町近隣、根釧エリア、北海道の各種機関と協定を結んでおります。 災害などの非常時には各関係機関より、当放送局に情報が集まる仕組みを構築しております。

防災協定一覧

  • 北海道開発局釧路開発建設部
  • 中標津町役場
  • 北海道根室振興局

防災協定について

大地震や、台風による水害などの災害はいつ起こるかわからず、特に近年の異常気象は災害レベルになるほど予測が不可能です。 平成23年3月11日、東日本大震災、未曾有の災害が日本を襲いました。 亡くなられた方(直接死) 15894人、行方不明の方 2546人2017年12月8日現在。

2017年12月12日現在:避難者7万7436人)/(復興支援リンク集より)復興は未だ道半ばです。

また、この東日本大震災をきっかけに、災害情報の伝達がいかに重要なのかが浮き彫りとなりました。いのちを守るため重要な災害情報を、できるだけ素早く、全ての人に知らせることは防災上極めて重要なテーマであり、様々な方法が考案され、また検討されてきました。 東日本大震災において、その価値が見直されたメディアが「ラジオ」です。 新しい情報をすぐさま、常に流し続けることができる放送メディアであり、また受信装置は安価で手軽、停電時にも長時間受信可能です。 特に注目を集めた「コミュニティFM」を活用した災害FM放送は、地域に直結した重要な情報を住民に提供し続け、多くの人々を救い地域の力となりました。 中標津では2013年3月に、町内で5名の方が亡くなる暴風雪災害が発生。正しい情報の共有の重要性が求められています。

FMなかしべつ放送では、各自治体などが防災関連の協定を結び、お互いに協力するし迅速に情報を共有し、速やかな発信ができる体制を整えています。

2008年 9月:中標津町と「緊急災害事態における災害放送に関する協定書」締結 2009年10月:Jアラート導入 2010年10月:社団法人北海道エルピーガス協会根室支部中標津分会長と「二次災害防止のための協定書」締結 2014年 1月:国土交通省北海道開発局釧路開発建設部と「道路情報の協定・発信に関する協定書」締結 2015年12月:Lアラート導入

2017年 3月:北海道根室振興局と「災害時などの放送に関する協定書」締結

その他 2010年:中標津警察署より「地域安全に関する情報発信」への感謝状 2011年: ″ 2012年: ″ 2017年:自衛隊帯広地方本部より「啓発活動に関する情報発信」への感謝状