Program blog 番組ブログ

  1. コロナ疲れのツボ

コロナ疲れのツボ

◎おすすめのつぼ

 ①労宮…こぶしを握ったときに中指と薬指の先端の間。

心苦労の集まる中心という意味で、心労が重なると、このツボに症状があらわれます。

緊張したり、ストレスが強いと血流が悪くなり、特に身体の末端が冷えてしまいます。

手の中心部に位置する「労宮」を押すことにより、血行が良くなり

気持ちを落ち着かせることができます。

 

 ②関元…カラダの中心線上でおへそから指幅4本下。

悩み、思い過ぎることでエネルギーの浪費し、元気そのものがなくなってしまう。

気虚という。このツボは「補気」といって、足りなくなった気を補う効果がある。

温めると特に良い。おなかを温めると、ホッとして、心も身体もゆるみます。

 

 ③神門(耳つぼ)…耳上部のY字型軟骨の間。 

自律神経を安定させる。

耳全体をもんだり引っ張ったりするだけでも、頭重感や首のコリに良い。

特に痛いところ、硬いところで、今の体調がわかります。

耳たぶー目の疲れ、外側―肩から背中のこり、耳上部―腰や膝

~鍼灸で深呼吸~

毎月第3木曜日に放送中

次回放送日は5月21日です。

講師:北井なごみさん(鍼灸師)