2020.12.04
生産性は介護になじむのか?
どの業界でも、人材不足は深刻です。そこで国は、ICTを導入して、生産性の向上を目指しています。
ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーション技術の事。
医療・健康・介護現場にも導入の動きがあり、超高齢社会への突入による社会保障費の増大や介護・医療現場の人手不足も、ICTを活用した対処が期待されています。ICTによって業務を効率化して人手不足を解消したり、医療の安全性を向上させたりして、高齢者が暮らしやすく健康に暮らせる社会の実現を目指していく。
ということなのですが、本当に介護現場で、ICTの導入により、人手不足は解消されるのでしょうか?
そもそも、介護現場での生産性向上とは、いったいどういうことを言うのでしょうか?
介護の「今」と「未来」ついて、熱い想いを持ったお二人が、激論を繰り広げます。
「介護百科」
放送日は、12月5日14:00~・12月6日7:00~(再)・12月8日8:30~(再)
(毎月第1土曜日14:00~・翌 日曜日 7:00~(再)・第2火曜日8:30~(再))
五十嵐 強さん(社会福祉士、グループホーム萩の里代表)
犬伏 善則さん(社会福祉法人中標津朋友会中標津りんどう園施設長)
【提供】アズ介護サービスファミリア